パルスのファルスのルシがパージでコクーン
FINAL FANTASY XⅢ (2009)
一度も開けず長年家に放置されていたFF13で遊んでいる。
RPGが苦手な俺でもモリモリ進めるレベルデザイン。無駄を省き過ぎたシステムや、ほぼ一本道のマップは最高。人によっては低評価の要素になるけど、軽い気持ちで始めたからか楽でありがたい。
PS1時代に片手用コントローラーってあったけど、このゲームで使いたかった。カットシーンとかインゲームのグラフィックも美麗で結構制作費かかってそうだけどテキトーに遊びたい。そんな気にさせる贅沢なゲームだ。
空いた手で何をするか、鼻ほじれるし、食事できるし、シコれるし、スマホ弄れる。
因みにSFCから出た任天堂非公認エロゲ『SM調教師瞳』ではこんなブレイクスルーを起こしていた。
ストーリーの味気なさはもはや粋。主人公たちの小っ恥ずかしい茶番劇も段々癖になってくる。特に好きなのが主人公のライトニングと脇役のスノウのやり取り。ライトニングの妹とスノウは婚約してるんだけど、「お前に妹はやらん!」→「そんなこと言わないでよ姉さん」→「姉さんと呼ぶな!」みたいな。
ヴィジュアルからは想像できない昭和風情の女主人公ライトニング
妹とスノウがイチャイチャするカットシーンもいい。二人のバカップルぶりはクレヨンしんちゃんのミッチー&ヨシリンを思い出す。
スノウと主人公の妹
個人的に一番盛り上がったのが、第8章の歓楽都市ノーチラス。アフロのおっさん(子持ち)を操作して仲間のギャルと二人でテーマパークをデートするっていうイカれたチャプターなんだけど、この世にないテーマパーク感でバックトゥ童心。
おっさんと仲間のギャル
背徳感を感じながらおっさんをロールプレイ
そしてBGMはまさかの日本語
Kokūn de Chokobo Yume Womiyouyo コクーンdeチョコボ~夢をみようよ~ - YouTube