新人類
F-ZERO GX (2003)
幼き頃から大乱闘スマッシュブラザーズではキャプテンファルコンを選んできた。理由はジャッジドレッドに似ててイカすから。軟派な任天堂キャラの中でもこいつとサムスは俺の癒し。
GC時代までは任天堂ハードからも硬派な漢のゲームが結構出てたと思うんだけど最近はオス臭さがなくて寂しい。このゲームはまだ臭い立つ黄金時代の任天堂から出た一本である。(ハードの売上は暗黒時代)
開発は据置き前二作から変わってセガの開発子会社『アミューズメントヴィジョン』プロデューサーは龍が如くの名越稔洋。
この人ゴリゴリの整形顔だけど、見ようによっては往年の洋ゲーキャラみたいな顔になってるからゲームクリエイターだしオーケー。なんならゲームのキャラクターになりたかったのかもしれない。 フランス人形になりたくて自分のことを「カスタム」する人もいることだし。
往年の洋ゲーキャラ
ゲームの難易度はキャラクターのヴィジュアル以上にハード。全車種、全コース、全パーツをコンプするのには並大抵のセンスでは厳しい。俺は諦めてプロアクションリプレイ使った並大抵センスの持ち主。
ストーリーモードではキャプテンファルコンのほのぼのとした日常を体験することになる。最終話でこの世を創り出した創造神とレースするっていう急にブッ飛んだ展開になるんだけど、このコースががまぁムズイ。
壁なし落ちたら即ゲームオーバー 邪悪なレインボーロード
晴れてクリアするとエンディング。めっちゃエモいプログレをバックにキャプテンファルコンの旅は終着する。
F-Zero GX Story Mode Ending Theme - YouTube (サントラ未収録曲)
イントロのエレピが難所を思い出させクソ泣ける。